Q & A

Q & A

眼検診は定期的に受ける必要はあるのですか?違和感が出たり、症状が出てからの検診でも問題ないのでしょうか?

眼検診は定期的に受ける必要はあるのですか?違和感が出たり、症状が出てからの検診でも問題ないのでしょうか?

最近では、予防医学も普及してきています。これまでのように自覚症状が出てからでは、重症化している可能性もあり、定期健診の重要性が指摘されています。特に、緑内障は自覚症状が出てからでは遅いので、40歳以上になったら、緑内障検診を定期的に受診するようにしましょう。

また、内科的疾患をもたれている方や50歳以上の方にも、定期的な眼検診をおすすめします。特に、糖尿病や高血圧などの疾患では、眼に症状が出てからでは、失明など手遅れになることがあります。

そのほか、コンタクトレンズを使用されている方は、問題なく使用できているかをチェックする検診が大切です。コンタクトレンズは眼に直接触れて使うものです。正しく使用しなければ、目を傷つけてしまったり、病原菌がついてしまったりして、病気の原因になってしまいます。眼を守るためにも、定期的な検診を大事にしてください。

「こんなときは要注意!」という症状はありますか?

妊娠中でも手術が可能ですか?

母体の状態、受ける手術の緊急度によっては可能です。しかし、万が一、「術後感染症」などを発症した際に、胎児へ影響が出ることや、処方薬に制限があることなどを考えると、手術を待てる場合には延期することが望ましいでしょう。

現在服用している薬がありますが、手術や検診などに問題ありますか?

薬の内容によりますが、検診では問題になることはほとんどありません。手術においては、循環改善薬のひとつである「抗凝固剤(脳梗塞や心筋梗塞、狭心症などの薬)」がよく問題にあげられます。

白内障手術においては、現在の手術が「角膜切開法」になったこともあり、服用を続けながらの手術が可能です。しかし、その都度、かかりつけの担当医に相談することをおすすめします。

コンタクトレンズにしようと思うのですが、自分に合ったコンタクトレンズを選べますか?

コンタクトレンズにしようと思うのですが、自分に合ったコンタクトレンズを選べますか?

コンタクトレンズは高度管理医療機器なので、医師の処方が必要です。当院では、患者さんの希望やライフスタイルなど、しっかりお話を伺ったうえで、患者さんに合ったコンタクトレンズをご提案しています。
現在、コンタクトレンズの種類は豊富で、そのメリット・デメリットもさまざまです。当院ではまず、使用する時間の長さ、使用感、手入れの手間、予算などを患者さんにお伺いします。そのうえで、患者さんが快適に安全にコンタクトレンズを使えるように、膨大な中からご提案することができます。ときには取り寄せになる場合もあります。しかし、視力だけではなく、目のカーブや瞳の大きさなど、あらゆる点でオーダーメイドのように自分に合ったコンタクトレンズをお求めいただけます。
もちろん、初めてコンタクトレンズを考えている方には、コンタクトレンズを使うメリット・デメリット、コンタクトレンズの種類、正しいお手入れの仕方など、しっかりご説明いたします。そのうえで、コンタクトレンズにするかどうかを検討してください。

子どもの「目やに」がひどいように感じます。これぐらいで受診しても問題ありませんか?

目やにが気になる場合は、お気軽にご来院ください。

朝起きたときに目頭や目尻にあるような「目やに」は、目の正常な代謝による老廃物です。しかし、目やにの量や色が気になるようなら、それは目の炎症反応の可能性があります。特に、「目やにが大量に出る」「黄緑色のドロッとした膿のような目やにが出る」「白くネバネバしたような目やにが出る」といった気になる点があれば、早めにご来院ください。

まだ生後2ヶ月なのですが、ちゃんと見えているのか不安なときがあります。チェックしてもらうことは可能でしょうか?

まだ生後2ヶ月なのですが、ちゃんと見えているのか不安なときがあります。チェックしてもらうことは可能でしょうか?

赤ちゃんは話せないので、親御さんとしては不安ですよね。ぜひ、お気軽にご来院ください。生後2ヶ月であれば、健康な赤ちゃんでもぼんやりとしか見えていない時期ですが、問題ないかどうかを検査することができます。

目に関するお悩みがございましたら、
かおる眼科クリニックまでお気軽にご相談ください。

03-5310-7031