はじめまして。院長の高野 馨(たかの かおる)です。
私が眼科の医師をめざしたのは、目で見て視覚的に状態がわかる明快さに惹かれたためです。また、目の状態を診ることで、動脈硬化など全疾患の兆候さえ予測できるという「体と目の関係性」も魅力でした。同時に、目の状態を診てすぐに説明しなければならないということは、スピードが要求され、診断には経験値が必要です。そんな実力を活かせる点も、眼科を専門とする「おもしろみ」です。診療の際には、患者さんにもモニターなどを見てもらい、目の状態を一緒に確認していただきながら、納得のいく病状説明や治療方法のご提案をしています。